輝く自分を探す旅

多趣味なほのブログです。

*わたしも明日から王女様(テミラーナ国の強運姫と悲運騎士団感想)

皆様お元気でしょうか。わたしは体調を崩ししばらく寝込んでおりました。そして2023年ははじまっており、全くゲームは進まないのに毎月2本ほど買ってます。ゲームは積むものだからしょうがないよね!!っていうおとぼけはおいといてブログを更新しようとおもいます。



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テミラーナ国の強運姫と悲運騎士団
のプレイ感想を書きたいと思います。
私の中の簡単ルールは下記の通り。
●ネタバレなしでストーリー/システム/スチル/音楽/キャラクターについて書く
●その後若干のネタバレを踏まえてルートごとの感想を書く
ネタバレなしでルート感想を書くのは難しいのでご容赦ください。
評価は5段階です。


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□ストーリー→4
あまり期待してなかったんです。イチカラムだけど高木さんじゃないし、雨宮さんは大好きだけど、イチカラムと雨宮さん…………?っていう。でもすごく楽しくて、二週目からの進みの速度が異常。楽しすぎた。
共通の時点では、なんともいえないテンポ感と残念な男たちが残念な姫様と一緒に歩んでくストーリーなんです。そこの時点ではちょっと苦手だなぁっておもってたんですけど、個別入ってからのどんでん返しがすごくて楽しくてザクザクやってしまいました。





□システム→2
なんか前情報によるとすごいバグがあるらしく、みんな困りながらやってましたが、わたしはバグに全く当たらず快適に操作しました。とは言えども、友人が進めると勝手にSwitchが落ちるというバグに当たってるので、ちょっと低めな点数です。まじでかわいそう。
7月中旬にパッチがでるとのことですので、やっとみなさん安心してプレイできますね!
   →パッチ配信されましたね!快適にプレイできる人が増えますように!
システム面少し低めにしたのは、バックログはあるんですが、そこから過去のシーンに戻ることができないんです。私は比較的さくさく押しちゃうタイプなので、これすごく困りました。(よく戻ってスクショ取り直しているので。)今回に関しては、クイックセーブ/ロード多用してました。ちょっとやりづらかったです。
後は原則オトメイトシステムなので、快適プレイだったかな。バックログ気になりすぎた…。





□スチル→3
煮たかさんのきれいな絵が最高!って感じでした。立ち絵も多め、スチルの数もとてもいい感じで私は楽しかったです。洋服がしっかり場所によって変わる立ち絵最高でしたね。アリソンの本気になった立ち絵最高だったな…思い出してもとてもいいです。





□音楽→4
これはバクなのか、音楽があってないなと思うところが再三あり、そこが微妙でした。でもバクの可能性もあるので、4で。(パッチ配信されてからはプレイしていません。)





□キャラクター→4
全員最高のキャラクターたちでした。サブキャラおおいな?って思ったんですが、このキャラ全員いないと成立しない物語でした。個人的に隠しで立ち絵欲しかったキャラが複数いたので、それを含めて
4です。



□総評→3
悪くはないです。シナリオはとっても楽しいし、切ないし、わくわくしながらできました。総プレイ時間は25時間程度、本気でやりこみ始めて10日程度で終了しました。これはギアが入れば楽しくできます。コツは共通をどれくらい早くおわらすかです。笑
攻略順はトビアスミラン→ジョセフィ→アデル→キア→真相でした。攻略制限は隠しが5キャラ攻略後解放です。5人は攻略制限ないのでいつやってもいいですが、キアとアデルは隠しの関係があるのでなるべく後ろは推奨します。隠しルート長いって聞いてたけど予想以上だったので、お時間あるときにやってくださいね。





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下記ネタバレありキャラ感想





♭ジョセフィ・コーネルヒルド・ゾンダリク(CV:古川慎) 
メインヒーローであり、亡国ゾンダリクの生き残りの王子。最初は本当にこいつ王子だから仕方ないんですけど、上から目線が本当にしんどくて、ボイスOFFを考えたレベルでした。(古川さんは悪くはありませんと記載しておきます。)ただ彼にも守りたいものがあった、でも守れなかった。それが彼のルートの根底にあります。そしてこのルートをしっかりやるからこそ、隠しルートのジョセフィが際立つ。何回考えても泣けます。隠しルートでのセリフ「俺は、自分の誇りのために生きたぞ。俺はお前のために命を落としたんじゃない……俺は……自分の誇りに、命を懸けただけだ……だから……お前は王女として……最後まで諦めるな。お前には--国を救う、義務がある」これ大変に号泣しました。誇りというものを大切にしていた彼だからこそ、亡国の王子という身分だからこそいえるセリフであり、このセリフに完璧に泣かされました。雨宮さん大好き。





♭アデル・ナレス(CV:狩野翔) 
下民区サマリ村にすむ超貧乏一家の長男。彼のルートはとにかく重い。それはいいことなのかとかそこら辺は置いといて。偶然体質が合わなければただの姫様大好き騎士だったのにな…って思ってしまいますね。アデルは個人的に隠しルートで唯一騎士を姫に返さず、実家に帰った口だったので、そこは本当に助けられました。君の心が私を温かくする…「あなたのと一緒の未来が欲しいって、思ったから--」この終盤のセリフ、号泣案件でした。狩野さんの演技がうまいことをとっても感じましたね。さすが俳協





♭トビアス・ハーベック・フレイ(CV:小林裕介) 
没落貴族『ハーベック家』の当主で両親や祖父母もおらず孤独の身。病弱設定共通で終わるから、病弱ってどこ行ったの?!とはなりました。彼のルート最初でいいって聞いてたから油断してやってたのもあるんですが、まさかルクス神かかわってくると思わないじゃないですか。すごくびっくりルートでした。一番長女のお姉ちゃんがかかわってきたルートだったように感じましたね。「姫様が私を信じてくださったから、私は強くなれました。姫様のためなら、どんなことでも出来る気がしますよ。……はは、気だけですけれどね」隠しルートのここのセリフずる過ぎて泣きました。それにしてもバーキット様好きすぎよ…?





ミラン・へリング(CV:阪口周平) 
平民区バラールボアの町にある鍛冶屋『ヘリング』の店主。この男がまず騎士になる?ってところからスタートだったんですが、彼の過去と血縁が色濃く反映されたルートでした。このルート程カルナップ様が出てきたルートもなかったな…カルナップ様いいひとだと私は一周回って思いましたね。神とか関係なく、彼には権力がすべてだったんですね。そしてうまく使われてしまったミランミランのルートすごく好きだったんですけど全然スクショが残ってない!ベットで会話するところが個人的にはすきでした。あとここのルートだけ、自分だけが王妃にならない設定も好きです。二人とも再婚して仲良くしててね!





♭キア・ネルティ(CV:山本和臣) 
君は死なないで~ってなる少年。とっても私の大好きな設定で頭を抱えました。キアに対して語ると終わらなそうなので。私の好きなキアルート/隠しルートのセリフを列挙します。「セスっていう女の子を初めて見た時から、ずっと……キミだけが僕の、『特別』だから」「……僕に騎士として生きる意味をくれてありがとう。忘れたくないと思う日々が、あるんだって……教えてくれて……ありがと……。ーー生きて。諦めないで。僕が君の希望になれるって……信じる、からね」忘れたくないと思う日々を考えてくれてありがとう。君がいてくれてよかった。大好きです。





♭エリック・マーベイル(CV:木村良平) 
大変な隠し。てか声優の時点でサブキャラではないのでは?と思ってたんですけど、まあその通りでした。そしてマジでルートが長い。イチカラムだなあという感想がすぐ出てきてしまいました。なんか自分の推しになるかなと思っていたんですが、思ったより刺さらなかったのは、確定の言葉をわかってるのに、教えてくれなかったことかなとは思っています。それ以上にキアが刺さりすぎていたのかもしれませんが。騎士のみんなは、騎士にならず別の人生を歩いているという最後の設定が切なく泣けてきました。彼らの生きた道は無限大です。





サブキャラも含めてとても良質なゲームでした。内容もまあまああるので、時間があるときにぜひやっていただきたいゲームです。
煮たかさんのゲームぜひまた出してください!あと雨宮さんのシナリオよかったんですけど高木さんが作るイチカラムに会いたくなりましたね。お待ちしています!



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ツイツイやり終わってから爆速でナインリップ→バスタフェ2と走りきりました。記憶が新しいうちにどちらもブログに書き起こしたいとは思うんですが、忘れそう…頑張ります!
バスタフェ2、1はブログかけてなったとは思うんですが、2からかこうかな…つらかった…


なほ

*初雪を感じながら年末年始を感じる(2021年ゲーム総決算)

 

知らない間に2021年が終りを告げようとしています。今年何やったかとかもう思い出せないので、いろんな記憶を必死に呼び起こしてブログに纏めることで、2021年のまとめにしたいと思います。(日本語が支離滅裂なのは許してください。)


*Starry☆Sky/春夏秋

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何とか冬まで終わらしたかったけど終わらなかったですね。実はPSPでやろうとしていたんですが、あまりにロードが遅く、疲れて積んだという過去があったりします。今のところ梓が最推しですが、冬ラスボス終わるまではまだ分かりません。どうなることやら…ちなみにゲーム自体は2年前に買いましたが、まあ当たり前のように積まないとプレイしない私の気持ち、どうにかならないものか。冬は冬が終わる前に終わらせたいです。(本当か?)



*幻想マネージュ

gensomanege.com


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キラキラソシャゲゲーム(と呼んでいる。)ミニゲームがとにかく印象的なゲームでした。普通にシナリオは面白かったし、サクサクできるゲームだったので、面白かったのですが、すごくお勧めしたい!!!ってところがあるかといえば…というゲームです。あとやっぱり、このキラキラな世界観が好きな人にはお勧めしたい。とにかく絵柄が可愛い。これ以上はなにもいえない、体感してくれ…お願いだ。少しくらいこのゲームについて語れる人がほしいです。
推し→ルシオール


*ピオフィオーレの晩鐘-Episodio1926-

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とにかくやってよかったという作品です。最高だった。じつは2020年にricordoをやっていたので、無印からの1926の流れがすごく分かって楽しかったです。私の推しのルートって毎度ながら、それよりおいしいキャラがいて、そっちに持ってかれてしまうんですよね。シナリオ的に大切だとは思うんですが、何とも寂しかったです。ALTERNATIVAのみんなの団結がとにかく楽しかった。年内にイベントに行けたので、それもあってピオフィに生かされたと思う。改めて1926のPV見てたんですが、やっぱりよくできてるなあと思ったし、イベントのOPめっちゃかっこよかったから売ってくれないかな…あれ永遠に見ていたい。ピオフィの音楽めちゃくちゃ好き。
推し→オルロック



遙かなる時空の中で6 DX(途中)

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無印だけ終わらせました。めちゃめちゃ楽しかったです。黙々とやる作業が私は好きみたいで、カード集め終わるまで終われませんを開催しましたが、かなり熱心にやりこみました。まだFD部分が終わっていないので何とも推しは確定できません。3をやっていた時に時空こえてる~!!!ってなる場面が多かったのに対して、黒龍の神子だったこともあり、時空こえてる感がなかったのですが、コハクルート終わった後に遙かなる時空の中でだ~!!!ってなりました。伝わってほしい。2022年はFD部分を終わらせることが目標です。これを終わらして遙か7と遙か4をやりたいんです。がんばりますよ!



アンジェリーク ルミナライズ(途中)

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とりあえずイベントまでにと思って3人だけ終わらせました。ミランだけ全部ルート回収したんですけど、まあ時間かかりましたね。でもこの育成、本当に楽しくて。仕事3ヵ月休職してでもやりたいんですけど、働かないとゲーム買えないので頑張ります…2022年頑張って全エンド拾うのが目標なんですけど、1年かけても終わる気がしないゲームです。本当に楽しくてこだわり始めると絶対終わらないゲーム。ルビパよ、ありがとう、最高だ。多分やってた時楽しすぎて会社の同期にアンミナ説明した。とある宇宙の女王になって国を発展させていくゲームって説明したんですが、あながち間違いないですよね?あってますよね????



*時計仕掛けのアポカリプス

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絶対好きだからやってほしい、終わったら感想は拾うといわれたゲームです。見事に骨を拾っていただけました。珍しくちゃんとブログ書いてますね。詳しくはそちらを見てください。が、しかしながら本当にしんどかったゲームだった。私の推しのせいなんですけどね。最高好き。お花ちゃんでいさせてほしい(号泣)
シナリオが短いわけではないんですが、先が気になりすぎて永遠にできてしまうゲームでした。お願いだから、ジル→ユナカの流れは絶対同じ日にやってほしいので、宜しくお願いします。後生なので。いやーいい読み物ゲームだった。スチルは流すように見てください。
推し→ジル



*LoverPretend

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久々に懐かしのオトメイトだなという作品です。プリテンドモードがちょっとうざいかなという感じですが、それ以外はいいゲームでした。プリテンドモードさえなければ…笑
ルートの作り方も、甘さも問題ないですが、やっぱりEND2が好きです。多分私は現実的なのが好きなんだと思います。バリバリの時と一緒だった。
このゲームいわたさんがPですが、最初の計画段階の時はジョーPだったはずなので、そのバージョンのゲームも見てみたかったかなあという気持ちもありますね。
春三くんのラストスチル(もちろんEND2)の為に課金したといっても過言ではないです。この絵師さんめっちゃかわいい絵をかくので、新作作ってくれないかなってワクワクしています。楽しみにしていますオトメイトさん!!!
推し→真木野春三



*Collar×Malice for Nintendo Switch(再度プレイ)

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これは尊ルートだけやったんですが、ちょっと記載したいので、念のため書きます。私尊ルートが推しのルートより好きなんですよ。とにかくかっこいいんですが、スパダリなんですよね。尊。所謂2.5次元に分類される舞台を見にいったんですけど、本当にゲームの再現すぎて最高で、それでゲームをやり直しました(本当に単純)。岡崎編も見に行ったんですが、その時と尊のキャストが別だったのですごく不安だったんですけど、いい意味でその不安を裏切ってもらえて、トキメキを頂いて帰りました。BD2月にでます、よろしくお願いします!

collarxmalice2.scissors-blitz.jp

 

やり直したらめっちゃいいゲームでした、本当によくできてた。救えない人が何人もいるけどFDでなんとか昇華させてるのが、許せるところ。私の推しは来世に期待パターン。
推し→白石景之(推しの舞台本当に何年たっても待ってる。)



*BUSTAFELLOWS

joqrextend.co.jp


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悪とはなんなのか。結局終わっても理解はできませんでした。オトメイトにはない進み方をするので、それがとにかく楽しかったです。あと主人公のさっぱり加減が近年にないタイプだったのでやってて楽しかったのもありますね。マイナス点を唯一あげるとすれば、甘さが人によってかなり違うことと、めっちゃ甘いところが少ない。甘さを求めるなら違うゲームをおすすめします。ゲームへの没入間とかを求めるなら本当におすすめです。映画の世界に浸れるようなゲームです。
ヘルベチカにこんなにはまる予定じゃなかったんですよね。客観的に見たら一番まともなんですが、本人たちにとっては最悪のBADというのが大好きということを再度認識しました。吉野さんのキャラ久しぶりだった!
推し→ヘルベチカ



*君は雪間に希う

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推しが攻略キャラでなかった時点で負け戦でした。なぜか攻略キャラにはまれなかったというのも、初見から神様の彼が大好きでして。確実にシナリオの確信に迫るキャラだと理解していたので、そのおかげで最後まではしり抜けられました。各キャラのシナリオはよくできてましたし、6人の攻略キャラが担当地域によって3グループに分かれるのも分かりやすいシステムで楽しかったです。ただそこまで厳重に公式からネタバレ禁止を言われる理由があったのかといわれると悩みどころですね。わたしはネタバレに関してはワンクッションおいてくれれば別に問題ないので…公式の対応に関して不満を言ってる人が多かったなという印象です。ネタバレされた!!って怒っている人もいたし、確かにネタバレ思いっきり鍵ついてないところで言うのはどうかなというのもあったけど。君雪と終ヴィルの期間久々にネタバレ怖くてTwitterやってなかったんですが、流し見でもネタバレをつぶやく人がいるものだなと思いました。(取引垢だけど)
君雪はびっくりゲームだったので、まあ確かにネタバレは踏まない方が楽しいとは思います。
推し→比弥衛



*終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-

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最初めちゃ時間かかりました。私はエンジンがかかるのが遅いのが通常運転なんですが、一人目おわって満足しちゃったのもあるんです。マティスが良すぎた。でももっと好きなのいるから頑張ってって人に叩いてもらってやっとやる気を起こしてから、本当に早かったです。年内をこのゲームで締められて正解でした。グッズ展開が今後もありそうで楽しみです。どんな素敵なグッズを作ってくれるのだろう!推しに関しては、友人にたぶんこのキャラに似てると思うから絶対推しだと思うという考えがドンピシャすぎて、数年前から好きキャラの傾向変わってないんだなっと思って笑いました。推しも大好きなんだけどこのゲームは読み物ゲーム。本当に最高にいい読み物ゲームでした。だれかと語りたい~
推し→ダハト、マティス



お察しの通り、最初の文章は年明け前に書きました。年内10本しかやってなかったことに衝撃を得ています。(フルコンのみ、再プレイは除く。)2022年はまずシャレマニ移植から幕が開いてますが、正月休みが終わる前に全員終わりそうでうれしい。3月まではアンミナの残りをやります…できれば年内にやりたい積みゲームがJJ、華ヤカ、ワンドとかで来年の私は作業ゲームの1年になりそうです。ネオロマを多く終わらせたい。頑張ります…
なるべくネタバレ無で頑張ったんですが、書きたいこともあるので2022年3月くらいまで去年ゲーム達のブログを書きたい、ネタバレ反転して…
今年の目標は12本ゲームをすることと、ブログをしっかり更新することです。がんばろ


なほ

*パイプオルガンって素敵ですよね(時計仕掛けのアポカリプス感想)

鉄は熱いうちに打て。ブログの更新悪すぎてびっくりしました。別件で更新をしたのが半年ぶりということにおびえております。ゲームやってないわけではないんですよ。ブログの存在を忘れていただけです…(もっとひどい。)あとたぶん空白の期間は宝塚ばかり見てましたね。しょうがない、そういう時期もあるんです。多趣味は楽しい。



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時計仕掛けのアポカリプス
のプレイ感想を書きたいと思います。
私の中の簡単ルールは下記の通り。
●ネタバレなしでストーリー/システム/スチル/音楽/キャラクターについて書く
●その後若干のネタバレを踏まえてルートごとの感想を書く
ネタバレなしでルート感想を書くのは難しいのでご容赦ください。
評価は5段階です。


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□ストーリー→5
大満足です。バットエンドからはじまる物語の意味が分かった瞬間に鳥肌立ちました。しかも初手でこういうことかなと思っていたことを覆されて、びっくりしました。こんなに日本語が不自由なのは私の文才がないとかではなく、この素晴らしい内容をネタバレ無しで語ることが難しいからです。(という意味わからないことを言いだす。)友人にも全力でおすすめしたんですが、私の話している内容に気になる!といってくれたのではなく、あなたが手放しでおすすめするなんて珍しいわねという意味で気になってくれたそうです。ありがとう友人、日本語下手でごめんね。すごく内容理解するのに時間がかかりましたので、ループものが好きな人にはお勧めしたいです。





□システム→4
いつも通りの安心安全オトメイトシステム。に+してフローチャートあります。ただフローチャート今どこにいるのかがわからなかったんですよね。申し訳ないんですが大変不便でした。やりたいシナリオから始められるのは便利だったかも。初めからフローチャートを埋めることを目標にしたので、フルコンスチルの解放条件がわからなかったけど、フローチャートすべて埋めたらだったんですかね…有識者は私に教えてください…。フローチャートの現在地がわかったら5にしてもよかったかな。普通にオトメイトのシステムと相性いいんですよね。個人的にスチルに後聞きボイスついてないのは助かりました。あれきくの意外とめんどくさかったりします…(それでも乙女ゲーマーか?)





□スチル→3
最初の雑誌情報のときは心配してたんです。これ原画絵師ひとりじゃないな??って。それもあって最初は購入予定もなかったくらいだったんですよね。始まってみれば、シナリオが強すぎるので崩壊は気にならない、というか遠目のスチルが多い。そしてそこまでスチルが多くない。でもこんなに満足しているので、3にしました。正直な話、蝶々事件を経験している人であれば、全然苦じゃないです。





□音楽→5
かなり効果的でした。パイプオルガン最高ですね。





□キャラクター→5
サブキャラクター少ないの正解です。ちなみに立ち絵無しキャラいますので、サブある程度はいるんですよね。リアンルートの某彼の立ち絵ほしかったなとずっと思ってます。ないですか?そうですか…



□総評→4
どんどんと明かされていく謎、大変スリリングでした。こんなに先が気になる作品も久しぶりでした~!文句があるとすればスチルとシステム!それ改善してくれれば満点です。シナリオが良すぎて満点あげたいくらいだもの、本当に楽しかった。総プレイ時間は20時間程度、私はおやすみがうまくかち合いましたので2日程度で終了しました。
攻略順はルデル→リアン→クアト→ジル→ユナカ→真相(公式推奨順)でした。攻略制限はルデル・リアン・クアト攻略後ジル解放、ジル攻略後ユナカ解放、ユナカ攻略後真相解放です。後日談は原則各キャラグッドエンド終了後解放なんですが、一人だけ違うやつがいます。しんど…。





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下記ネタバレありキャラ感想


♭ルデル・クロイツ(CV:寺島淳太) 
大変さわやかなヒーローでした。一緒にいきてくれるヒーロです。町の相談役の息子(養子)で、この世界だとNo.1権力者の息子です。ちなみに相談役になると結婚ができないため、恋愛に発展しません。全ルート終えて一番ループしたルートであった気がします。彼のルートは自分の気持ちに自覚をもつこと、そして信頼している兄からの脱却が大変重要なテーマでした。普通に過ごしているときは本当に楽しそうな青年なのにね。個人的にはどのルートでもいいお兄ちゃんで頼りになるので、とても素敵でした。あと、じゅんたさんの声が心地よい…また乙女ゲームでてくれないかな…





♭リアン・イェブラム(CV:細谷佳正) 
個人的な話をすると友人が言っていた彼の好きなところ『メンタル弱々な大人が主人公に縋りつくのがたまらなく好きだった』『恋ってなに?の回答が一緒に寝ることなのが100点満点』という言葉があたまから離れませんね。そんな感じのルートです。大体のことができてしまうからこそ、得意なことがないという器用貧乏。君といないと生きられないなんて最高の殺し文句ですよね。ずるい男だった。余談ですが、ショパンの雨だれすごくきれいな曲で大好きなんですよ。追記、個人的に彼ルートのラチアの台詞、『リアンさん雰囲気をえっちにする天才なんですもん』『とんでもない異名を…』のやりとりがすきです。





♭クアト・ヘルトリング(CV:江口拓也) 
ルデルが一緒に生きよう男なのであれば、クアトは一緒に死んでくれ、殺してくれ男。『君にこの命を絶たれたい』は大変名台詞だとおもいます。それにしてもあんなに酔っていても目覚ましをかければ起きれるのは天才だとおもう。わたしもそんな才能を見につけたいところです。いつもであればこういうタイプはまるんですが、はまらなかったのは確実に塩対応の仕方ですね。主人公のきれいな顔だから傷つけたくないわは、何かのフラグかとずっと不安で仕方がなかったんですが、さっそくフラグ回収していて笑いました。クアトは全女が好きそうな男でしたね~人気でしょ!!!!というやりとりが多かったです。ここに大変はまりたかった…なんで????




♭ジル・ハニッシュ(CV:小野賢章) 
久々に本当に救われない男をすきになってしまった。このルートでなぜ主人公ボイスが必要なのかが半分わかります。半分なんですけどね。事前に友人に予告されていたのでそこまで精神不安に陥ることはなかったんですが、これ事前情報なければ、なんでこうなってしまったのか自問自答大会2021夏の部を開催するところでしたよ。(なんの大会だか自分でもわかっていない。)お花ちゃんっていわれるとそれだけで泣きそうになるし、真相ルートのお花ちゃんは違う意味でバカみたいに泣きました。そしていまルートの『きみは僕の永遠の恋人だよ』をみて大号泣しています。はまらないわけがなかったこの男。さらにユナカとジルは表裏一体で、ユナカが幸せになればジルは救われないのがなによりしんどかったです。幸せにしてあげたい。本当に、本当に…





♭ユナカ・ギースベルト(CV:野上翔) 
大変な好青年でした、純粋な男の子。ごめんねジルに幸せになってもらうために犠牲にさせてしまったのだ…。もう一人の主人公の意味を彼のルートをしっかりやることで理解しました。又主人公にボイスがある理由をさらに知りました。彼のルートはほぼ真相なので、かなり理解に時間がかかりましたが、全ては青いバラからはじまった理由をしるルートだったなと。個人的に泳ぎを教えるシナリオが好きです。そしてループの間違いにならないように告白しないところで静かに泣きました。彼にとってどうでしか彼女を守る方法はなかったんですよね。あと個人的にはお母さんとのやりとりが泣きそうになりましたね。ママ~だきしめさせてほしい…ユナカのママでいてくれてありがとう…





♭ラチア・フィーリッツ(CV:鈴代紗弓) 
すごく最初は苦手な主人公になると思ってたんですよ。だんだん可愛くなってくるんですよ。これは恋…???『箱の中』の主人公が幸せな程『箱の外』の主人公が切なくなるんですよね。ほんとよくできてる。個人的には真相ENDでガネットと一緒に観測者になることを決める主人公がかっこよくてまぶしくて素敵でしたね。この主人公はあなたしかいないよラチアちゃん!!!!何度も立ち向かってくれてありがとう。君のおかげで私は死ぬほど泣きました…。





夏の市のジル可愛すぎて大優勝でした。美味しいケーキと一緒に撮影会をしたい所存。
BADがいいゲームは最高。本当に今回そう思いました。BADENDて最高だな…時アポに出逢わせてくれてありがとう、幸せだ~!!!!!!!!友人が精神不安になるから話聞くよって言ってくれたのが大変大きかった。ありがとう助かりました。人に話をきいてもらわないと心が安定しないゲーム久々だった。



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アンミナを3人最良・恋愛拾った後妹がどうしてもやりたいというので貸してしまいまして。遙6も無印無事に終わってFD部分をまだやっていないので、年内にはやりたい、といいつつラバプリやってます。久々のラブコメ楽しい!何も考えずやれる作品は大変貴重です。あとずっとやってるスタスカは秋Afterまできました。年内に冬も終わりにしたい!という強い気持ちを持って頑張ります。バスタフェもブログに書きたいな…


なほ

*夢を追う人(珠城りょう退団に向けて)

my楽を終えて、そろそろ自分の心の整理のために書かなければとおもっていたブログを書きます。久々のブログが乙女ゲームじゃなくてすみません。



月組トップスター珠城りょうが退団します。



遡ってみるとはじめて月組をみたのは、まだ一番最初のご贔屓さん、まみちゃんがいた時代。サヨナラ公演の愛のソナタ/ESPでした。母親にどうしてもいきたいと駄々をこねた小学生の私。当時はまだ関西にすんでいたんですね。その後の月組さんはりかさんのさよなら公演まで時が過ぎます。その頃の私は前述の通り小学生でしたので、原則母について行く形で観劇していました。母のご贔屓さんがそのころ雪組さんにいらっしゃった関係で、だんだん雪組さんに観劇もシフトしていきました。



たまちゃん(昔から呼び慣れていたので愛称で失礼します)がいる月組を初めてみたのはバラ国/ONE。すごく大きいロケットのひとがいるなぁという印象でした。あの頃から月組の観劇が増えていきました。
以前にこのブログで書いた通り、そのころから宇月さん(このあとからはとしちゃんと記載します)を見ていたため、たまちゃんの小劇場もそこそこ行く事になります。が、としちゃんがでてなくても母がチケットをとっていたので、なんだかんだみりおちゃんがいた時代のたまちゃん小劇場は網羅していたかもしれません。(アリスの恋人、春の雪、仁等)逆側も時間があれば見ていました。春の雪と仁は完璧に自分が見たくて、アリスの恋人は母にエレガの音楽提供だから見に行こうよ!!と誘われたのがきっかけですね。いまとなれば全部見といてよかったなと思います。



そのころ私はたまちゃんにあまりいいイメージを持っていませんでした。劇団のイチオシなのはわかりきっていたのですが、彼が中心なのか?と俯瞰してみていたところもあったでしょう。また宇月さんを見に行ってたというのも自分の目を曇らせていたのかもしれません。その見方がかわったのが月雲です。



月雲は当時みる予定のなかった舞台でした。私は趣味が多いので何にたいしても遠征をしないということをモットーにしているためバウにはいかなかったということ、あとは単純に当時でてるメンバーに興味が湧かなかったというのもあります。(いまおもえば当時の私は大変失礼だったなと思うばかりです。)
月雲をみるきっかけになったのは母のごり押しでした。元々ミーマイをみるために遠征していた母は、友人が偶然とれたというチケットで月雲もついでに観劇したそうなのですが。帰ってきて一番の台詞が
『たまちゃんに抱き締められたくなった!』
でした。何をいってるの?ときいた記憶がいまでもあります。ミーマイ目当てで遠征してたはずなのに、帰宅後母の月雲感想が7割だったことはいうまでもありません。



なんとしてでも娘にみてほしかった母は、天王洲での上演が決定してどこからかチケットを入手してました。まあ東京ならいこうかなという軽い気持ちで、おうちから遠いなぁとか文句言いながら行きました。たしか3階の比較的天井席だったことを覚えてます。



終わったあと私は
「みゆちゃんのかわりに抱き締められたいんだけど?!」
という母と全く一緒の感想を描きました。



洗練された舞台、はっちさんという専科がいるとはいっても、最高学年は88期。幸せな世界から残酷な世界まで、あの世界観に一気に引き込まれました。3階なんて考える暇もなかった。わたしたちはあの世界観に没入していたのです。
いまでも月雲をテレビでみるとかしろくんの蜘蛛のシーンで大号泣しますし、そのあとのみゆちゃんを抱き締めるシーンではかわって!!!って思ってしまいますね。それくらい思い出に残る舞台になりました。



そこからたまちゃんへの向ける視線が一気にかわりました。こんなこともできる素敵な男役さんだったんだなぁと。そこから、私生活が忙しくなりあまり小劇場までいけない生活が続きますが、大劇は舞音以外書かさず見に行きました。



時代は飛びお披露目へ。カルーセル輪舞曲をきくといまでも泣けますね。グラホの時はあくまでも演じてる役者が中心にいるという印象だったのですが、カルーセルで、新生月組、たまちゃんがトップスターになったんだ……!と感慨を得たものです。NHKさんの元旦放送で最初にみて大号泣し、普通に観劇して大号泣しました。


AfO

私はあんまり好きじゃなかったのですが笑、月組生が目立つ面白い舞台だったなぁという印象

カンパニー/BADDY

大好きな舞台でした。宇月さんの退団でしたのでめっちゃ通いましたが、単純にBADDYが大好きで。悪のたまちゃんめっちゃかっこよかったなぁ…CDが発売日から数日たったら売り切れになって絶望し、再入荷でなんとか買えたという面白いエピソードがあります。あとBADDYはなによりも、アフロ祭りに偶然遭遇することができた奇跡の会も観劇できたことが幸せでした。

エリザベート

まりこさん(星)みたいなトートだなっておもいました(最新号の歌劇で理解し、納得しました)。生きてるトート。個人的にはめっちゃ好きでしたし、髪が一番好きでした。きれいなグラデーション。

武蔵/クルンテープ

武蔵の印象は余りないんだけど、クルンテープがすごく耳に残る音楽で楽しかった。あとデュエットダンスがめちゃかわいい。

IAFA

ジョージがたまちゃんのトップ時代で一番好きでした。ジョージに会うためにめっちゃチケット取りました。2幕はじめの料理シーン最高ですし、ロッジの場所の大きい子犬感がめちゃめちゃつぼで。あとラストでエマがジョージへの思いをみんなに伝えるところで、自分は選ばれないのかと落ち込んでるジョージが本当に大好きでした…
民族衣装チックのフィナーレは衣装がとにかく大好きで、デュエットダンスの黒い衣装は洗練されててきれいでしたね、あのさくらちゃんのスカートが棚引くのが本当にきれいでした。

WTT/ピガール

ずっといってるんですが、ジョージの次に大好きなのが伯爵なんですよね。伯爵の軽さ等が本当にどストライクでした。ピガールはみていて幸せになる舞台で、時勢的に落ち込むことも多かったのですが、ピガールをみて幸せをたくさんもらいました。笑うということが何よりも素敵だと感じさせてくれた作品です。



小劇場は割愛しましたが本当に大好きな舞台ばかりでたくさんかよいました。楽しかったなぁ。



最後の舞台に関しては、いまブログに綴ると千秋楽の配信をみる前に涙が止まりそうになるので、余裕があればブログに書き留めたい気もしますが、気持ちの持ちようによっては、自分の心の中だけに納めておこうかとおもいます。



日付が変わって退団日。
たまちゃんはじめ、退団者の皆様、月組の皆様、ひろさんが最後まで幸せな舞台を上演できますように。
わたしも明日テレビの前で必死にみようとおもいます。



たまちゃん、私に幸せな時間をありがとう!



なほ

*スタバ行き過ぎ問題(ピオフィオーレの晩鐘-Episodio 1926-感想)

あけましておめでとうございます。(去年と同じく遅い。)めちゃめちゃひっさびさの更新すぎて、ブログの書き方を多少忘れました。去年は更新した以外にも20作くらいのゲームをフルコンしていたのですが、ブログというものを書くことわすれてまして。のんびり更新していこうとおもいます。
去年のイベント纏めもしようかなと思ったのですが、数も少ないのでやめました。その分ためてたプレイ感想を書いていきます。記憶が新しい順に書いていきますので、最近終わった作品から。(発売から2か月くらいで終わるのは私にとっては快挙)



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ピオフィオーレの晩鐘-Episodio 1926-
のプレイ感想を書きたいと思います。
私の中の簡単ルールは下記の通り。
●ネタバレなしでストーリー/システム/スチル/音楽/キャラクターについて書く
●その後若干のネタバレを踏まえてルートごとの感想を書く
ネタバレなしでルート感想を書くのは難しいのでご容赦ください。
評価は5段階です。


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□ストーリー→5
すごく面白かったし、無印→ricordoからの作りこみがすごかった。シナリオ楽しすぎて、かなり進みが早かったところもあります。続編という形の立ち位置だったこともあって、糖度も高めだがシリアスも高めで、甘すぎてやる気が起きないという無気力にならなかったのがありがたかったです。ただよく死ぬ。個人的話では戦争のお話がとっても苦手で(どれくらいダメかというと火垂るの墓が見れないくらい)、二コラのAlternativaはなかなかしんどかったです。





□システム→4
いつも通りの安心安全オトメイトシステム。ただ今回MSがとってもおおい。シナリオを補完するために必要だったとは全部終わった今思うのですが、すぐ左にアイコンが出てくるから、ちょっとだけうるさく感じてしまったり…本編に組み入れてもいいんじゃないかなぁとおもいました。なので4で。





□スチル→5
RiRiさんの絵がとてもきれいで、進めるのが楽しかったです。スチルボイスもたくさん。長すぎず聞きやすかったので、楽しかったですね。





□音楽→4
気になる点がしばしばあったので4で。これは感覚の感じなので、説明が難しいのですが…





□キャラクター→5
新キャラ強すぎ問題。どのルートでもかけてはならない大切なキャラクターたちばかりでした。立ち絵がないキャラもたくさん出てきて楽しかったです。



□総評→4.5
楽しかった…!それにつきます。本当に楽しかった!MS分だけ減らして4.5です。
攻略順はALTERNATIVA→ギルバート→オルロック→二コラ→楊→ダンテ→アンリでした。攻略制限はアンリがALTERNATIVAどれかのルート終えて解放です。アンリBADなかなかしんどいので、BAD→BESTで拾うか最後に推しのBESTを見ることを推奨します。心やられるゾ。





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下記ネタバレありキャラ感想


♭ダンテ・ファルツォーネ(CV:石川界人) ルートテーマ:選択
坊ちゃんん……BAD心痛すぎ。そこでアンリ出てくると思わないじゃん????????終始お姫様でいさせていただけるので、私の心は最高にハレルヤでした。無印(ricordo)の時は攻略推奨が前半だったので、メインヒーローとは?という感覚に陥りましたが、今回は最後の方推奨だったので、すんなり受け入れられてというところもありましたね。個人的にギルバートルートの二コラがいなくなったダンテすごく好きです。私の趣味が悪いとはわかっている。ダンテの見たかったシーンはステラ冊子で補完できたので、私は大満足です。そういうものを求めていた!ALTERNATIVAではトキメキ!!!ってなったので、ぜひ皆さんも楽しんでください(雑)





♭ギルバート・レッドフォード(CV:森久保祥太郎) ルートテーマ:露呈
BADしんどすぎない??(二回目)確かに生きているけども、それは誰にとっての幸せなのか考えさせられる感じ。ギルバートルートは大人な感じもくれるけれども、過去の自分を見つめなおすルートでした。過去の自分って思いだしたくないよね、分かる。私も過去は放置したいもの。ギルバートルートの無印での嘘、かなり序盤に分かるんだけど、そういうことかと。ALTERNATIVAのギルバートはひたすらにかわいかったです。マジでヴィスコンティの食堂通わせてほしい。個人的にオリヴァ―とのやりとりは何回見てもニコニコしてしまった。アンリルートでめちゃ心配してくれるオリヴァ―も好きです。最後に一つ。二コラルートの火災の後のギルバート最高に演技がやばくて好きです。(だから私の趣味が悪い)





♭楊(CV:岡本信彦) ルートテーマ:篭絡
油断してたら殺されました。しかも中途BADなのしんどいね!!!!他の攻略キャラと違くて無条件に甘やかさせてくれないのが楊。今回どんな感じなのかなと思ったのですが、人間に近い楊が見れたような気がします。でも人間とはかけ離れているけども。正直BESTが一番幸せかといわれれば、どうなんだろうとは思うのですが。BAD個人的には幸せだったのね。死ぬ間際にわかるという。篭絡されたのは楊なのかどうなのか。それはプレイした人によって解釈が変わるかなとおもいました。ALTERNATIVAとアンリルートの楊は終始めちゃかわなので、心が癒されました。ギルとの夫婦漫才(?)と二コラとの攻防戦何回でもみたいよね。ルイもよかったけど、ALTERNATIVAでリーが生きてると安心した自分もいる。リーといい、ルイといいここの次席は常識が必須なんだなと感じましたね。





♭二コラ・フランチェスカ(CV:木村良平) ルートテーマ:運命
なんでこの男にはまれなかったのか選手権2021優勝では?(まだ2021年始まったばかりよ笑)とってもずるいですね。中途BAD拾った時にリリィが死ぬENDで、これ逆も来るよな~って思ったらBADはそうなるか????ていう。指輪しんどすぎて、BAD拾ったあとにSwitchおきました。だから必ず私が幸せにするんだ!!!という気持ちで死ぬ気でルート終わらしましたよね。協会のシーンは木村さんの演技もすごくて泣いてしまった。この作品では運命の日本語の効力が泣けてしまうんだ…ずるい~ALTERNATIVAのスチルもずるい~冬の市とステラ冊子もずるい~なにこのずるいの塊!!!!二コラに愛されるリリィはきっとどのルートよりも大変だけととても幸せ!彼らの花束として結婚式に参列させてください(誰)





♭オルロック(CV:豊永利行) ルートテーマ:成長
オルロックは死んでるルートが少なくて、よくお会いできてうれしかった(最推し)。しかしレオとのやりとりがしんどくて。レオすきなんですよね…。彼のルートテーマである成長は、彼が今後生きていくため、リリィとともに歩んでいくために必要なものだったと感じました。彼らにとって追われてしまっても、二人で生きていけるのであればなんてことはないんですよね。彼らに細くても光ある道を差し出すことができたのは、私にとっても幸せに感じました。ALTERNATIVAのオルロックも成長を感じさせる場面が多く、私はルンルンしながら進めました。彼には思うことがありすぎて、日本語にすることがとっても難しいんだ。ただ言える言葉はひとつだけ。オルロック好きです。幸せでいてくれ。





♭アンリ・ランベール(CV:立花慎之助) ルートテーマ:黎明
BADなかなかしんどかった。しかも彼のルートで資格をなくすために動くあとの彼の動きがなかなかしんどくてですね。残されるリリィのことちゃんと考えてあげてよ?!?!?!無責任は許さない!!!という母親発動してしまったよね。彼のルートはマフィアたちがみんな生きているルートなので、終始楽しくプレイすることができました。(マフィアのわちゃわちゃのシーンだけね!本編はしんどいよ!)彼らの世界に光が差した時が、このゲームやり切ってよかったなという気持ちになれたので、最後にやることを推奨します。黎明というテーマが会いすぎていて、終わった後に拍手してしまいそうになった。興津さんのキャラも強すぎて、色相が最高に濁りましたね…。個人的にオルロックルートではお世話になりました!!!





冬の市で販売されていたSSが最高によくてですね。とくに二コラ。本当に幸せな気持ちになりました。
ちょくちょく記載している私の趣味悪ですが、あっぽりのToiのEND4の自分は夕星のことが好きだから死ぬけど、夕星は月夜さん(だったけな?)のことを最後まで好きという報われないEND(どっちも心中するやつ)がとにかく好きです。美羽ちゃんは死ぬとき夕星も自分のことを思っていると感じていたはず…。好きです、このEND。(ネタバレ反転してます。)このいままでの乙女ゲーム人生でこれ以上の大好きなBADに出逢えてないので、おすすめBADがある人は教えてください。BADがいいゲームは最高。


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ピオフィやっている間コーヒーたくさん飲みたくてスタババカほど通いました。いつもアプリ使ってはいるものの、REWARDSの溜まり方が尋常じゃなく早かった。お金使いすぎには要注意です。
最近配信でイベントを見ることも多くなってきたのですが、現地に行きたい気持ちは薄れません。どうかこの事態が一刻も早くおさまりますように。最近は乙女ゲーム以外のゲームも楽しくてよくやってます。ピクミン3とっても楽しかったなあ…


なほ

*こんな素敵な喫茶店有楽町にありました(幻奏喫茶アンシャンテ感想)

あまりにもため込みすぎていた感想を一気に書くために某動画サイトで乙女ゲームのOPを流しながら書いてます。懐かしのゲームとかこのゲーム大変だったなという記憶がよみがえってくるのですが、-8は何度来ても苦しい気持ちになる。(とても楽しくプレイしましたが、いかんせん話の通じない攻略キャラの嵐でした。)



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幻奏喫茶アンシャンテ
のプレイ感想を書きたいと思います。
私の中の簡単ルールは下記の通り。
●ネタバレなしでストーリー/システム/スチル/音楽/キャラクターについて書く
●その後若干のネタバレを踏まえてルートごとの感想を書く
ネタバレなしでルート感想を書くのは難しいのでご容赦ください。
評価は5段階です。


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□ストーリー→4
めちゃめちゃよかったです。何度もぼろぼろないて水分不足になりました。ジョーD独特の共通ルートに各キャラにシフトするシナリオのおかげで個別ルートに入りやすかったと。ただミシェルのENDは人によって好みがわかれるので、4です。





□システム→4
システム選択画面がめっちゃおしゃれでした。安心安全オトメイトシステムで特に問題はなし、1評価をさげたのは凝りすぎて画面が見ずらいかも…と思ったことが数回あったためです。基本は問題ありません。





□スチル→4
ユウヤさんの絵が素敵でした~!サブキャラのスチルもほしいよ~の4です。





□音楽→5
楽しかった。プレイしている間特に気にならずすすめられたということは合致しているということです。各世界の音楽もよかったです。





□キャラクター→4
キャラ強すぎましたね。もう少し普通の人はいないのか。狩也が一番普通に見えてしまったのは笑う。



□総評→4
とっても楽しかったです。先が気になる面白さで、2週目からはどんどん進めることができました。
攻略順はカヌス→イグニス→凜堂→イル→ミシェルでした。確か攻略制限あったとおもうんですが思い出せません。





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下記ネタバレありキャラ感想


♭ミシェル・アレックス(CV:赤羽根健治)
チートの最強魔王様、にはうらがありますよね…ないわけがないのよ。こんな完璧な人どこにいるの?って感じでした。私は彼のルートの名前の言えないあの人が最推し(ノア)だったもので、ミシェルのルートにはしこりがのこりました。アンシャンテの推しだれですか!って聞かれると基本狩也!って答えるのはこれが原因ですね。やってない人には分からない推しな上に、マジで最重要機密みたいなキャラ好きになると思わないじゃん…。でも消えることを選択した彼の友達にあってあげたかった。赤羽根さんの演技をこういう形で聞くのは初めてだったので新鮮でしたがとても聞き入ってしまいました。





♭カヌス・エスパーダ(CV:梅原裕一郎)
せつなさ100%。ネタバレありだからいっていいよね、あの首より上が現れることはありません。お決まりで実は首より上はでてきます!みたいなことあるとおもうじゃないですか、ないんですよ。それが一番衝撃でした。(笑)彼にとって知られたくなかった彼と彼の世界の関係性は知った時にかなりこころがつらかったし、アンシャンテ一度止めたような気がします。





♭イル・ファド・デ・リエ(CV:石川界人)
いつもだったら一番好きなキャラの形でした。なんではまれなかったのかね…人形ではなく生きた意識をもつ何かになりたかった。乙女ゲームを好きなキャラなんて珍しいなと思ったのですが、天界で禁じられた恋を分かるための手段だったと知った時、Switch落としかけました…重すぎるよ、せつないよ。わからないから学ぼうと思うイルが切ない。自分が持っていた全てを捨てても彼は感情のある人間としての人生を歩みたかった。人生って残酷ですね。





♭イグニス・カリブンクルス(CV:小野友樹)
ベスティア最大の被害者。痛いルートだよって始める前から聞いていて、最初意味がわからなかったんですね。痛いってなに?って。ルートやると分かります。とっても痛いです。このゲーム体験型だったのかなと思うくらい痛い。ドローミ―の変わりようにはあっぱれでした。しばらく中の人の出ているキャラクターの台詞を聞くたび恐怖症に陥りまして、これはほんとのこと?感情入ってる?って何度も確認してしまいました。パリカのえのきさん現象に陥ったね。間違いない。このルートの唯一の良心はコロロです。コロロにみんなの名前を言ってもらおうっていう選択肢があるのですが狩也を呼ぶコロロ最高に可愛いです。どの選択肢もとてもいいので、QSでぜひともすべて聞いていただきたい…。





♭凜堂香(CV:諏訪部順一)
凜堂ルートというより御門ルート。くーちゃんとのやりとりに何度も泣きました。正義って一言であらわすのはこんなにも難しい。余談ですが攻略キャラで若めの部類に入るのに老けて見えるのは、見た目の問題ですかね。なんでだろうね。このルートがイルに結びついてるのがなかなかしっかり話がつながっているなとおもいました。正義ってなんだろうな…(永遠の課題)





めちゃめちゃ泣いたし久々に楽しい!ってゲームだったんですが、諸手であっぱれって言えないのは推しのせい。あ、ヴェンニーアも好きです。なんでこんなにサブキャラクターにはまるゲームになってしまったのか…おかしい。


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エンケル大好きな友人と会った時に私のエンケルの思い出はチーズ作りとバーテンダーという話をしたら、私の知ってるエンケルとは別物だよといわれました。え、毎日ドラルに行ってチーズ作って、昼に冷製トマトパスタをたくさん作って、夜にお酒いっぱい作りませんでしたか???私の間違いかな?


なほ

*新種のメロメロの術(Tlicolity Eyes-twinkle showtime-感想)

オトメイトパーティーが中止になって、気力がなくなるかと思いきや、私はゲームをすることが好きみたいで、どんどん攻略しています。今楽しい。エンジンが入ればどんどん進むので、問題はエンジンがかかるかどうか。頑張りたいな。
と書いていたのが、たぶん夏に入る前ですね。全然更新していなかったんですが、記憶力が恐ろしいのでどんどんかいていきたいとおもいます。備忘録なのに忘れちゃうのは笑っちゃう…



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Tlicolity Eyes-twinkle showtime-
のプレイ感想を書きたいと思います。
私の中の簡単ルールは下記の通り。
●ネタバレなしでストーリー/システム/スチル/音楽/キャラクターについて書く
●その後若干のネタバレを踏まえてルートごとの感想を書く
ネタバレなしでルート感想を書くのは難しいのでご容赦ください。
評価は5段階です。


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□ストーリー→3
昔ながらの乙女ゲームという形で比較的進めやすかったです。ただ、社長のルートはうじうじして何回か殴りたくなったので、3で。





□システム→4
PCの時はとにかくシステムが悪くて、ロードに時間がとてもかかったり、トリコリティモードのときにバグが起きたりしていましたが、switchになって少し改善しました。





□スチル→3
多くもなく、少なくもなく。よくも悪くもなく。





□音楽→3
ポップな音楽がとても耳に残りました。トリコリティモードのときの音楽がちょっと変わるのよいね。





□キャラクター→4
私には刺さった笑
キャラも立ってるし、金太郎飴でもなかったから個人的には満足だけど、世の中でキャラの名前が間違われてるのを見るとあんまりたってないのかなぁとおもったり。



□総評→3
私はPCからやってたので、格段にやり易くなってて感動しました。とてもよかった。その分めちゃめちゃ話に入りやすくてよかったです。比較的シンプルで従来の乙女ゲームって感じの分岐の仕方なのでなつかしくなったなぁ。





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下記ネタバレありキャラ感想


♭翠川チヒロ(CV:小野友樹)
定番の流れが多くて先がわかりやすかったです。彼にも能力があって使ってくれるのが、主人公が比較的ピンチなところなのは好感持てました。ただ、スキャンダルになってからの流れがかなりめんどくさく、イライラしなかったとはいえない…





♭小野沢マサト(CV:前野智明)
一番年上なのにかなりのいじけ枠(どんな枠だよ)。主人公がどんだけ好き!ってアピールしても逃げるのが得意でした。おうち遊び行くのが一番えっちな雰囲気でてたよ、年の功かな…





♭仙波ワタル(CV:柿原徹也)
めちゃめちゃシナリオよくて優勝って感じでした。モード入った時のギャップがすごかった。主人公のことを名前で呼ばない人ってたぶん各ゲームに1人くらいいて、そんなの一覧にしたいなって思ったんですが、このワタルの数が多くて挫折した記憶あります。記憶力わたしも強くしたいので、ワタルの能力めちゃめちゃほしいです。





♭望月ヨウスケ(CV:梅原裕一郎)
通称米粒の人(仲いい子以外に言ってる人みたことない笑)。このゲームの運命枠でした。運命枠だったけど落ちなかったのは米粒のせいでは???(失礼)同じ職場にこんなイケメンの先輩いたら惚れてしまいますね~イケメン落ちて来い!異性の同部署の先輩は一番近くて10歳年上なんだよな~!!!!





♭榊原コウ(CV:松岡禎丞)
すきじゃないわけがないよね??ほんと大好きでした。本音いうと前半戦このくそガキ!って思ってたけど、まあそれはご愛敬!というほど後半戦がよかったし、END後最高。彼だけ攻略キャラのなかで能力をもっていなく、それを気にする描写が多々見られたのは、逆に好感度が上がりました。好きです。





♭榊原ユウ(CV:木村良平)
お兄ちゃんコンプレックスの塊最高好き。能力は見たものをコピーすることができる(ニュアンス)だけど、自分の体力がその通りにできるわけではないので、振付師さんのコピーをしても自分のものにはできず、だから自分の力で頑張りたいとなる彼がとても素敵でした。ネイルしてくれるのも好感度高すぎて最高でした。





懐かしの乙女ゲームでした。やっていて分岐点がわかるんですよね。とてもよかった。個人的に文章で何となく分かるかと思うんですが、1巻の主人公があんまり好きではなく記憶があいまいです。(攻略キャラ二人の能力を書かなかったのはそれが原因、ごめんね…)主人公だけでとるなら2巻が最高でしたし、3巻の主人公は大人で落ち着きがあるのでとても気持ちを穏やかに見ることができました。3巻は主人公の背負う重責がポップに書かれてますが、20代の女の子が背負う責任ではなさ過ぎてなかなかつらかった。私がそんな重責を押し付けられたら世の中から逃げ出したくなってしまう…。絶対やってほしい!というよりは、明るい気持ちでできるので、重い作品をやりすぎてつらくなった時にお口直しに挟み込んでほしいゲームです。


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余談ですが、トリアイのグッズ、アイドル組だけ私服とアイドル衣装分けてステラワースで売られた時にはやばい商法だなと思いましたね。そろえるなら4つ買いたかったので、何かが欠品していた時点であきらめました。トリアイのグッズはオトパ2020通販で買ったアクスタくらい…オトパが恋しい!!!


なほ