輝く自分を探す旅

多趣味なほのブログです。

*春にご贔屓さんとの別れがくる話

こんにちは、なほです。
3月ですね。
もう気がつけば新入社員が入ってくる季節で、年度末ということでお仕事もまあまあ忙しいです。
もうあと一ヶ月で新入社員と呼ばれることもなくなるんだなぁ。
毎日心を無にしながらお仕事を頑張ってます。
まあわたしのお仕事の話はおいといてですね…



ご贔屓さんが退団するお話をしようと思います。



最初の記事にもかいたのですが、私の現在の宝塚ご贔屓さんは宇月颯さんという月組90期の方です。
最初はすごいきれいなダンスをされる方がいるなーという認識でしたがどんどん惹かれて、気づいたら贔屓さんに。
お茶会も何回か参加させていただきました。



退団発表の日はまぁ、世の中が浮かれるクリスマス、12月25日。
多少の覚悟はしていたものの、オフィシャルに発表がでるとやはり心が沈みますね。
クリスマスに集合日で千秋楽がGW最終日とか永遠に忘れられない日になりそうです。



久々のご贔屓さんの退団です。



人によってご贔屓さんという基準はそれぞれだと思います。
まずご贔屓っていう言い方が宝塚そのものって感じですね。
私は宝塚のなかで、ご贔屓さんと応援してる方というのを分けています。
ご贔屓さんは一番の人、宝塚はお茶会が被ることも多々あるのですが、優先すべきはご贔屓さん。
そして応援してる方はご贔屓さんがいる上で、他に注目してる方です。
だから月組にも別に応援してるかたがいます。



としさん(宇月さんの愛称)は、研7で新人公演の主演をされて、しばらくお役も静かだったように感じますが、私はとしさんのダンスがすきでした。
だんだんダンスの中心になったり、ソロがもらえるようになったり、さらには三銃士ではポスターに入られました。
お茶会のつっこみやトークの面白さを見るのも楽しかったです。



私の前のご贔屓さんは真琴つばささんでした。
たぶん宝塚知らない方でも真琴さんの存在を知ってる方は多いと思います。
宝塚の世界でも同時期に4人トップにいたという71期は伝説です。
本人はよく、芸なしコネなし愛想なしでトップになったと仰ってたようでしたが、わたしには素敵なご贔屓さんでした。



そこから応援する方はいれどもご贔屓ができなくて、久々のご贔屓さんで退団。
そりゃ、涙も流します。
(発表日は残業の辛さと発表の現実をみて、心を安らげるために抹茶ラテを思わず衝動買いして帰りました、優しいスタバのお姉さんありがとうございました。)



寂しいといったら嘘になりますが、宝塚の世界は引退ではなく、退団。
なのでその大切な日にしっかりと見送ることができたら嬉しいと今は思えました。



残り2ヶ月ほど。
何回か見させていただけることになったので、東京公演しっかり見届けます。



明日はついに宝塚の千秋楽。
すてきな楽日になることを願って、東京公演を町たいと思います。



*なほ*