輝く自分を探す旅

多趣味なほのブログです。

*LOVELETTERSってなんだっけという話

こんにちは、なほです。
今月末はまた楽しみがあるので、頑張るしかないぞ私。
自分の仕事は、自分の趣味のための稼ぎだ…
会社のカラオケで要望されるので、キャラソン以外に、乃木坂とドリカムのベストを近々借りてきます。



さて今回は

LOVELETTERSってなんだっけ

という話です。



皆さんはLOVELETTERSと聞いて何を思いますか?
恋文?初恋?甘酸っぱい?
わたしも1月まではそう思ってたんですよ。



あの朗読劇にいくまではね…………



すべてのはじまりは12月。
密かに応援してた、高塚智人さんという声優さんがおりまして、Twitterでみたり、BDをかってライブをみるだけで十分だよーと思ってました。
おれパラに今年お優しい方のお陰ではじめて参加したのですが、その時のお昼御飯のときに、LOVELETTERS一般発売!というTwitterをみて……
私「いや、でも」
友「え?いかないの?」
私「遠くで応援するだけで十分なんだよね」
友「いきなよ??」
という話がありまして、帰りながら余韻にひたってたら、朗読劇の日が誕生日だったことを知ったのです。
ちょうどフォロワさんがいきたいといってたのに便乗して、チケットをとりました(チョロイ)



このLOVELETTERSという作品、過去にも何回か公演されてて、昔は俳優さん、現在は若手声優さんで公演されてるようです。
泣けるという話は聞いたことがあったのですが、それ以外の事前情報はなにもなしで、初日の2公演目を見に行きました。
詳しいストーリーは公式サイトを是非ご覧ください。笑



簡単に話すと、海斗大地美空という幼馴染みがいて、海斗と大地が美空のことが好きという、よく少女漫画で見そうな三角関係のお話。
海斗と美空は海斗が卒業するまで、本当の兄妹として育てられました。(海斗が養子)
そして大学に進む際に、地元をでるのですが、そこからの美空へのお手紙で進む朗読劇です。
三人の恋模様はいかに…………



ここだけ見たら普通の朗読劇じゃないですか。
ピュアな朗読劇だと誰もが思うじゃないですか……



いい意味で本当に裏切られました。



まずこの公演、一日3公演回し、すべて結末が違う。
そして二日間連続で、二日間で海斗と大地が役者が変わります。(交換します)
それだけでもすごいのですが、内容がとっても重い…
会場中にすすり泣く声が聞こえました……
初日2公演目を見に行って、開始5分ほどでかなり泣き始めてる人がいて、頭の中が??となっていたのですが、次の日の私は5分で泣いてた。
多分過去別の公演を見たことある人だったんですよね、すみませんでした、大号泣でした。



おもしろいなぁとおもったところを数点箇条書き
・二日間でお二人の海斗、大地の演じ方がまったくちがうので、新しいお二人に出会えました。
・中身がとにかくおもいので、終わったあとのアフタートークで笑わせてもらいました。
・一つ一つの言葉をあとで思い返すと伏線ばっかりで、いやーすごい(語彙力)
・空が大きなテーマ。それは美空という女の子がいるから。おわってから空を見上げることが多くなったと思います。



びっくりするくらい会場も狭くて、まあ近い。
だからこそ、近くでみれるお二人の力強いお芝居に心が持ってかれた。
別の公演もみとけばよかった!というのが本音ではあるのですが、ある意味応援してる声優さんの回を最初に見れたというのも嬉しいことかなと思いました。



また別の方でやることがあったらみにいきたい…
特に3公演目は必見です……
あとアドリブ楽しそうでした!!



朗読劇という楽しいものを見つけてしまったので、色々いってみたいと思います。



*なほ*