輝く自分を探す旅

多趣味なほのブログです。

*スタバ行き過ぎ問題(ピオフィオーレの晩鐘-Episodio 1926-感想)

あけましておめでとうございます。(去年と同じく遅い。)めちゃめちゃひっさびさの更新すぎて、ブログの書き方を多少忘れました。去年は更新した以外にも20作くらいのゲームをフルコンしていたのですが、ブログというものを書くことわすれてまして。のんびり更新していこうとおもいます。
去年のイベント纏めもしようかなと思ったのですが、数も少ないのでやめました。その分ためてたプレイ感想を書いていきます。記憶が新しい順に書いていきますので、最近終わった作品から。(発売から2か月くらいで終わるのは私にとっては快挙)



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ピオフィオーレの晩鐘-Episodio 1926-
のプレイ感想を書きたいと思います。
私の中の簡単ルールは下記の通り。
●ネタバレなしでストーリー/システム/スチル/音楽/キャラクターについて書く
●その後若干のネタバレを踏まえてルートごとの感想を書く
ネタバレなしでルート感想を書くのは難しいのでご容赦ください。
評価は5段階です。


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□ストーリー→5
すごく面白かったし、無印→ricordoからの作りこみがすごかった。シナリオ楽しすぎて、かなり進みが早かったところもあります。続編という形の立ち位置だったこともあって、糖度も高めだがシリアスも高めで、甘すぎてやる気が起きないという無気力にならなかったのがありがたかったです。ただよく死ぬ。個人的話では戦争のお話がとっても苦手で(どれくらいダメかというと火垂るの墓が見れないくらい)、二コラのAlternativaはなかなかしんどかったです。





□システム→4
いつも通りの安心安全オトメイトシステム。ただ今回MSがとってもおおい。シナリオを補完するために必要だったとは全部終わった今思うのですが、すぐ左にアイコンが出てくるから、ちょっとだけうるさく感じてしまったり…本編に組み入れてもいいんじゃないかなぁとおもいました。なので4で。





□スチル→5
RiRiさんの絵がとてもきれいで、進めるのが楽しかったです。スチルボイスもたくさん。長すぎず聞きやすかったので、楽しかったですね。





□音楽→4
気になる点がしばしばあったので4で。これは感覚の感じなので、説明が難しいのですが…





□キャラクター→5
新キャラ強すぎ問題。どのルートでもかけてはならない大切なキャラクターたちばかりでした。立ち絵がないキャラもたくさん出てきて楽しかったです。



□総評→4.5
楽しかった…!それにつきます。本当に楽しかった!MS分だけ減らして4.5です。
攻略順はALTERNATIVA→ギルバート→オルロック→二コラ→楊→ダンテ→アンリでした。攻略制限はアンリがALTERNATIVAどれかのルート終えて解放です。アンリBADなかなかしんどいので、BAD→BESTで拾うか最後に推しのBESTを見ることを推奨します。心やられるゾ。





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下記ネタバレありキャラ感想


♭ダンテ・ファルツォーネ(CV:石川界人) ルートテーマ:選択
坊ちゃんん……BAD心痛すぎ。そこでアンリ出てくると思わないじゃん????????終始お姫様でいさせていただけるので、私の心は最高にハレルヤでした。無印(ricordo)の時は攻略推奨が前半だったので、メインヒーローとは?という感覚に陥りましたが、今回は最後の方推奨だったので、すんなり受け入れられてというところもありましたね。個人的にギルバートルートの二コラがいなくなったダンテすごく好きです。私の趣味が悪いとはわかっている。ダンテの見たかったシーンはステラ冊子で補完できたので、私は大満足です。そういうものを求めていた!ALTERNATIVAではトキメキ!!!ってなったので、ぜひ皆さんも楽しんでください(雑)





♭ギルバート・レッドフォード(CV:森久保祥太郎) ルートテーマ:露呈
BADしんどすぎない??(二回目)確かに生きているけども、それは誰にとっての幸せなのか考えさせられる感じ。ギルバートルートは大人な感じもくれるけれども、過去の自分を見つめなおすルートでした。過去の自分って思いだしたくないよね、分かる。私も過去は放置したいもの。ギルバートルートの無印での嘘、かなり序盤に分かるんだけど、そういうことかと。ALTERNATIVAのギルバートはひたすらにかわいかったです。マジでヴィスコンティの食堂通わせてほしい。個人的にオリヴァ―とのやりとりは何回見てもニコニコしてしまった。アンリルートでめちゃ心配してくれるオリヴァ―も好きです。最後に一つ。二コラルートの火災の後のギルバート最高に演技がやばくて好きです。(だから私の趣味が悪い)





♭楊(CV:岡本信彦) ルートテーマ:篭絡
油断してたら殺されました。しかも中途BADなのしんどいね!!!!他の攻略キャラと違くて無条件に甘やかさせてくれないのが楊。今回どんな感じなのかなと思ったのですが、人間に近い楊が見れたような気がします。でも人間とはかけ離れているけども。正直BESTが一番幸せかといわれれば、どうなんだろうとは思うのですが。BAD個人的には幸せだったのね。死ぬ間際にわかるという。篭絡されたのは楊なのかどうなのか。それはプレイした人によって解釈が変わるかなとおもいました。ALTERNATIVAとアンリルートの楊は終始めちゃかわなので、心が癒されました。ギルとの夫婦漫才(?)と二コラとの攻防戦何回でもみたいよね。ルイもよかったけど、ALTERNATIVAでリーが生きてると安心した自分もいる。リーといい、ルイといいここの次席は常識が必須なんだなと感じましたね。





♭二コラ・フランチェスカ(CV:木村良平) ルートテーマ:運命
なんでこの男にはまれなかったのか選手権2021優勝では?(まだ2021年始まったばかりよ笑)とってもずるいですね。中途BAD拾った時にリリィが死ぬENDで、これ逆も来るよな~って思ったらBADはそうなるか????ていう。指輪しんどすぎて、BAD拾ったあとにSwitchおきました。だから必ず私が幸せにするんだ!!!という気持ちで死ぬ気でルート終わらしましたよね。協会のシーンは木村さんの演技もすごくて泣いてしまった。この作品では運命の日本語の効力が泣けてしまうんだ…ずるい~ALTERNATIVAのスチルもずるい~冬の市とステラ冊子もずるい~なにこのずるいの塊!!!!二コラに愛されるリリィはきっとどのルートよりも大変だけととても幸せ!彼らの花束として結婚式に参列させてください(誰)





♭オルロック(CV:豊永利行) ルートテーマ:成長
オルロックは死んでるルートが少なくて、よくお会いできてうれしかった(最推し)。しかしレオとのやりとりがしんどくて。レオすきなんですよね…。彼のルートテーマである成長は、彼が今後生きていくため、リリィとともに歩んでいくために必要なものだったと感じました。彼らにとって追われてしまっても、二人で生きていけるのであればなんてことはないんですよね。彼らに細くても光ある道を差し出すことができたのは、私にとっても幸せに感じました。ALTERNATIVAのオルロックも成長を感じさせる場面が多く、私はルンルンしながら進めました。彼には思うことがありすぎて、日本語にすることがとっても難しいんだ。ただ言える言葉はひとつだけ。オルロック好きです。幸せでいてくれ。





♭アンリ・ランベール(CV:立花慎之助) ルートテーマ:黎明
BADなかなかしんどかった。しかも彼のルートで資格をなくすために動くあとの彼の動きがなかなかしんどくてですね。残されるリリィのことちゃんと考えてあげてよ?!?!?!無責任は許さない!!!という母親発動してしまったよね。彼のルートはマフィアたちがみんな生きているルートなので、終始楽しくプレイすることができました。(マフィアのわちゃわちゃのシーンだけね!本編はしんどいよ!)彼らの世界に光が差した時が、このゲームやり切ってよかったなという気持ちになれたので、最後にやることを推奨します。黎明というテーマが会いすぎていて、終わった後に拍手してしまいそうになった。興津さんのキャラも強すぎて、色相が最高に濁りましたね…。個人的にオルロックルートではお世話になりました!!!





冬の市で販売されていたSSが最高によくてですね。とくに二コラ。本当に幸せな気持ちになりました。
ちょくちょく記載している私の趣味悪ですが、あっぽりのToiのEND4の自分は夕星のことが好きだから死ぬけど、夕星は月夜さん(だったけな?)のことを最後まで好きという報われないEND(どっちも心中するやつ)がとにかく好きです。美羽ちゃんは死ぬとき夕星も自分のことを思っていると感じていたはず…。好きです、このEND。(ネタバレ反転してます。)このいままでの乙女ゲーム人生でこれ以上の大好きなBADに出逢えてないので、おすすめBADがある人は教えてください。BADがいいゲームは最高。


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ピオフィやっている間コーヒーたくさん飲みたくてスタババカほど通いました。いつもアプリ使ってはいるものの、REWARDSの溜まり方が尋常じゃなく早かった。お金使いすぎには要注意です。
最近配信でイベントを見ることも多くなってきたのですが、現地に行きたい気持ちは薄れません。どうかこの事態が一刻も早くおさまりますように。最近は乙女ゲーム以外のゲームも楽しくてよくやってます。ピクミン3とっても楽しかったなあ…


なほ